生きること

心を汚してはいけない

たとえ何を見ようとも 何を聞こうとも

全てに絶望して前を向く気力が失われようとも

けっして人の心を汚してはいけない

我慢して耐えること

それはいつか必ず

「強さ」となり

人々に勇気と感動を与える「力」となる

 

disappearing moment #53

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14:59:44

同じ風景だけを見るようになった。
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14:59:53

一人で居ることが多くなった。
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15:04:13

誰とも話さなくなった。
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15:07:58

ほんの一瞬、楽しくなった。
28 Nov / 2011
ⓒ2011 Hikaru

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disappearing moment #52

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17:02:20

私はくだらない権力構造を否定し、脱走した。 自由意志の名のもとに逃走し続けた。
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逃走の果てに、他者になることで得られる自由を覚えた。 変身願望というよりも、それは自由への憧れである。
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17:04:34

完全な自由の境地で私が見たものは、 有機的で、複雑で、とても超えることなど出来そうにない、一枚の壁である。
26 Sep / 2011

ⓒ2011 Hikaru

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disappearing moment #51

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16:59:59
私は何を間違えたのか
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私は何処で間違えたのか
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17:00:37
私はいつ、間違えたのか
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17:01:43
 
26 Sep / 2011
 
ⓒ2011 Hikaru
 
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disappearing moment #49

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不可能という「絶望」というよりも「恐怖」
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17:16:12

「恐怖」というよりも「狂気」
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17:26:03

そのような心の苦痛の根源を、ある種の美に変換することで、 「狂気」を回避出来ると信じている。
9 Aug / 2011
ⓒ2011 Hikaru

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disappearing moment #46

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14:55:57

今更いうまでもないことかもしれないが、
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マネの功績は、タブローと鑑賞者の関係性においての「移動の自由」というよりも、
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鑑賞者自身の視覚に浮かび上がる「表象の自由」を可能にしたことにある。 (それが、タブローの内側と外側に関わらず)
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それ以降、鑑賞者は必然的に「見ること」に各々の責任を担うことになった。 自由を勝ち取ったエジプト国民ひとり一人に生まれた新たな責任のように。
11 February/2011
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